早期退職後の生活:投資での収益とFIREの考え方

資産7500万円と4%ルール:FIRE生活の基本

早期退職後、再就職の厳しさを痛感した私は、投資の収益に頼りながら生活を送っています。

これはFIRE(経済的独立・リタイアメント)の考え方の一形態であり、その基本的な考え方は、「4%ルール」として知られています。

これは資産が7500万円あれば、その4%(300万円)の利益を運用で得ることができ、元本を減らさずに生活ができるというものです。

この考え方は、1990年代に米国のファイナンシャルプランナーや専門家によって提唱されました(ChatGPTで確認)。

月単位の視点から見る4%ルールの適用

私は「4%ルール」を参考にしましたが、7500万円の資産を持っていませんでした。

しかし、この数字を参考にすることで、投資で4%の利益を得ることが不可能ではないことを理解しました。

米国では年単位で考えられているこのルールを、私は月単位で適用してみました。

再就職が難しい状況ならば、投資で月に10万円程度の収益を得る方法を模索することが重要だと感じました。

FIREの考え方から得た投資への展望

私の場合、割増退職金の一部から投資の資金を充当し、FX投資を始めました。

現状、半年間運用をやってみてなんとか月に15万円以上の利益を出すことが出来ています。

これにより、「老後2000万円問題」への不安も少し和らぎました。

投資には年齢制限はありませんので、痴呆症にならない限り、生涯現役で行うことが可能です(前記事で紹介したユーチューブ動画のトレーダーは86歳です)

再就職やパート・アルバイトでは、運よく働けたとしても、いつ職を失うかや健康面の不安を頭をよぎりますが、投資への研究をすることでそういった不安も解消され、将来における安定した収入の確保が見えてくる気がしています。

アイネットFX

※注) この記事は私自身の投資体験談を書き記しているものに過ぎず、投資を推奨するものではありません。

   あくまでも投資は自己責任でお願いします。