はじめに
セミリタイヤ生活に入って3年目。
自由な時間が増えたことで、「自分のペースで働ける仕事」に興味を持つようになりました。
今回は、私が実際に経験したレンタカー回送バイトを例に、自由度が高くセミリタイヤ生活に向いた仕事の魅力を紹介します。
自由度の高い仕事の特徴
自由度の高い仕事とは、例えば以下のような特徴があります:
- 稼働日や時間を自分で選べる
- 仕事内容がシンプルで、特定の資格やスキルが必須ではない
- 交通費や道具代などの負担が少ない
- 都合に応じて仕事量を調整できる
レンタカー回送バイトはまさにこれに当てはまり、私の生活スタイルにピッタリでした。

実体験:レンタカー回送バイト
バイト概要
バイトルで見つけた回送仲介業者に登録し、レンタカー店舗間の車を移動させる仕事をしました。特徴は以下の通りです:
- 稼働日は自由申請制
- 1日だけの稼働もOK
- 運転中は基本的に下道で移動、高速の指示は会社次第
- 回送終了後の移動費(公共交通機関)も会社負担
実際の体験
都市部を抜ける区間では交通量が多く、右折や左折の多い道ではかなり気を使いました。
ナビの指示に従いながら、初めて通る道で少し迷うことも。
逆に郊外や田舎道では車が少なく、法定速度で走っても後続車が連なってしまう場面もありました。
安全運転を最優先しつつ、焦らないように自制するのが重要です。
車種は毎回違い、人気車に乗れるのも楽しみの一つでした。
また、回送後は公共交通機関での移動が多く、費用負担ゼロでちょっとした旅行気分も味わえます。

気を遣うポイント
- 道を間違えると焦る
- 都市部の細かい道や交差点で注意
- 法定速度を守ると後続車に抜かされるが、安全運転第一
安全運転が最優先で、事故や減点を気にしつつも、ある程度の緊張感と刺激がある仕事です。
とはいえ、毎日稼働する必要はなく、私の場合は週1回程度に抑えています。
裏事情(私見)
私の想像ですが、レンタカー会社は回送員をプロドライバーにする必要はなく、免許があれば素人でも十分に対応できる範囲の業務と考えていると思います。
車の傷や滞留も、あらかじめ会社側で管理・補償されているため、運転中に大きなリスクがあっても最終的には調整されるのでしょう。
世間であまり知られていない理由(私見)
こうした回送バイトが世間であまり知られていない理由は、「車を動かすだけなので、免許以外のスキルは不要。簡単すぎるし、いなくても社会的には極端に困らない」という点だと思います。
情報自体が少なく、メディアや口コミで話題になりにくいため、知る人が限られているのです。

まとめ
- 都市部・郊外の回送バイトは自由度が高く、セミリタイヤ生活に向く
- 運転中の小さなドラマや人気車種の運転が面白い
- 回送後の公共交通移動で費用負担ゼロ、ちょっとした旅行気分も味わえる
- 私見として、車の滞留や傷はあらかじめ会社が管理しており、自由稼働の仕組みがある
自由度が高く、自分のペースで働ける仕事を知っておくことは、セミリタイヤ生活における大きな強みです。興味がある方は、バイトルなどで情報をチェックしてみるとよいでしょう。
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