早期退職金を活用し、投資で未来を切り拓く
少し前に「老後2000万円問題」というフレーズが大いに話題になりましたね。
2000万円という金額はともかく、今の日本では年金だけでは十分な生活ができないことは明白になっています。
この不安解消のために健康なうちは老後も働くという発想が一般的かもしれませんが、60代や70代になってもまだで働かねばならないと考えれば憂鬱ですよね?
ちなみに人手不足が叫ばれる昨今でも、高齢者が適切な職場を見つけるのは難しいのが実情です(50代でもないのですから・・・)。
経営者も無人ロボットを使うなど無人化の進展を加速させるでしょう。
そうなれば高齢者の雇用は今以上に狭き門になる可能性は大です。
そんな日本の現状を踏まえると、投資は新たな生活資金を生み出す手段として考えるべきだと私は考えます。
会社都合によって50~60代で早期退職した者には、割増退職金という強力な武器があるため、これは大きなアドバンテージです。
投資は最初は失敗もありますが、授業料と捉え、自分に合った投資方法を見つければ、その術は年月を経つにつれて身につく可能性は高いです。
投資術を学ぶことで、ゆくゆくは年金にプラスして収入を得る可能性も見えてくるでしょう。
このように、投資を通じて老後2000万円問題を自らの手で解消し、安心した未来を手に入れることが可能です。
以前の記事で紹介した87歳の現役トレーダーの存在からも、投資に年齢は関係ないことを示唆しています。
やればできるという考えが重要です(芸人のティモンディ高岸宏行さんをお手本にしましょう!)。
※注) この記事は私自身の投資体験談を書き記しているものに過ぎず、投資を推奨するものではありません。
あくまでも投資は自己責任でお願いします。