「50代での早期退職」、それは多くの人にとって不測の事態です。
その結果、現役世代の「消極的な投資」は意味が薄れ、積極的な行動が求められます。
つまり、退職金を使った投資は、新たな収入源を生み出す可能性を秘めています。
早期退職者が直面する現実は、しばしば再就職先の不足という厳しい状況です。
ファイナンシャルプランナーが勧める「パートやアルバイトでの月に5~10円の収入確保」も容易ではありません。
従って早期退職者は早急な収入確保の必要性から、投資は避けられない選択になるかもしれません。
尚、投資はリスクを取る覚悟が必要ですが、思い立てばすぐに行動に移すことが重要です。
証券会社の口座開設を開設し、実際に入金して自分で購入ツールの使い方を学びながら、利益を生むスキルを身につけることが鍵です。
割増退職金は、投資のための強力な資金源となります。株式投資での損失に備える余裕や、将来の投資に生かす経験値を築く重要な支えとなるでしょう。
ただ、ここで障壁になるのが、収入の主を「労働収入」→「投資へ転換」することに意識的な抵抗がある点です。
長年会社員として働いていると、「お金は労働の対価」という概念が体に染みついてしまっています。
なので私も早期退職した当初から、投資による収入確保を模索したわけではありません。
退職後はオーソドックスに仕事を探し、「これはとてもじゃないがまともな働き先がないぞ・・・」と痛感した結果、その後はネットでの起業やユーチューブ動画で収入を得ることなども考えました。
しかしいずれも長年サラリーマンしかやってこなかった自分にはハードルが高く、行きついた先が「少々のリスクを覚悟した投資による収入確保」だったというわけです。
従って当サイトの過去の記事では、クラウドワークス での仕事探しを念頭に置いた記事や、自分でユーチューブ動画を作成した記事なども書きましたが、そのような苦しい時期も経験してきて今があるといった感じです。
※注) この記事は私自身の投資体験談を書き記しているものに過ぎず、投資を推奨するものではありません。
あくまでも投資は自己責任でお願いします。