早期退職後の趣味について考える際、一般的には多くの人が時間の使い方や心の充実についての模索から始めるでしょう。
一般的には趣味として山登りや釣り、旅行などが挙げられますが、早期退職してして趣味を考える際、私は他の選択肢も考えるようになりました。
早期退職者に求められる趣味
早期退職者には、時間の余裕があります。
しかし何もせずに過ごしていては充実感や満足感は得にくいでしょう。
ただ、何かを無理に一から始めて趣味にしようという発想もあまり生まれず、この点については少々異なるアプローチを考えるという手段も有効となります。
金銭面の不安と趣味
早期退職後の最大の不安は金銭面です。
そこで、私が行きついた趣味は、「お金を生み出す方法を探すこと」です。
最初からこういう趣味を持とうと考えたわけでなく、気が付いたらこういう趣味が出来ていた、という感じです。
改めて早期退職後の自分の生活を振り返ると、そのほとんどがの時間「会社員時代のように月給制ではなくお金を生み出す方法を探すこと」を考えていたことを認識しました。
ちなみにこの趣味の落としどころ(一定期間ごとの達成度合い確認)は、割増退職金の切り崩しを少しでも減らすことが出来ているか?という点になるでしょう。
お金を生み出す趣味の具体的な方法
アンケートサイトやクラウドソーシング、治験への参加、株やFX投資など、様々な方法でお金を生み出すことができます。
これらの小さな収入は一つ一つは小さくても、積み重なれば大きなものとなり、将来への安心感につながります。
例えば週に1,000円でも、年間52週間では52,000円、早期退職後30年これを続ければ、150万円を超えてくるわけです。
新しい趣味の発見と充実した人生
お金を生み出す方法を模索・研究することで、少しずつコツを掴みながら充実した人生を送ることができます。
旅行などの趣味ではお金が出ていくだけですが、お金を生み出すことで将来への安心感が得られるのです。