含み損の覚悟と現実
株やFXの投資では、含み損は避けて通れません。
投資をする前はこれを覚悟して取り組み始めたものの、時に想定していなかった含み損を抱えてしまうこともあります。
このような状況になった場合、どう対処すればいいのでしょうか?
含み損への対処法
これについては答えは2つしかありません。
・元の相場に戻るまで我慢して耐える(必要に応じて証拠金を追加入金)
・損切りをする
プロトレーダーの対応策
ちなみにプロのトレーダーはどのように想定外の含み損の対応をしているのか?
たとえば以下の動画の方は、「証拠金を追加して相場が戻ってくるのを待つ」という方法を取っているようです。
ただ、我慢して回復を待つのか損切りをするかは、証拠金に使える金額がトレーダー個々で違うでしょうし、我慢して回復を待つ間の精神的な苦痛が嫌なタイプもいるでしょうから、一概にどちらが正解とも言えませんね。
私の経験と学び
私の場合、当初は損切りをしないと決めて始めたにもかかわらず、何度か大きくレートが動いて損切りしてしまったことがあります。
ただ、結局その後レートが戻り、結果的には損切りをする必要がなかった、と思う経験をしてまた考えが元に戻りました。
投資の世界には「損切り貧乏」という言葉があり、含み損を嫌って損切りし過ぎると利益が減ってしまうという側面があるということを身を持って体験しました。
従って現在は「証拠金を追加して相場が戻ってくるのを待つ」という手法でトレードをしています。
※注) この記事は私自身の投資体験談を書き記しているものに過ぎず、投資を推奨するものではありません。
あくまでも投資は自己責任でお願いします。