セミリタイヤ後の新しい働き方として、最近注目されている「リゾートバイト」。
50代以上の方の就業者数が12年で約58倍に急増しているというヤフーニュースの記事をを見て、私も「こんな働き方もあるんだなあ」と改めて感じました。
この記事では、リゾートバイトの実態や魅力についてまとめてみました。
セミリタイヤ後の働き方の多様化
セミリタイヤ後、生活費の確保や生きがいづくりとして何をするかは大きなテーマです。
私自身もいろいろ考えてきましたが、最近増えている働き方の一つとして「リゾートバイト」が注目されています。
50代以上に人気のリゾートバイト急増
ヤフーニュースによると、リゾートバイトの派遣会社調査で、50歳以上の就業者数は2012年以降の12年で約58倍に増加しているそうです。
リゾートバイトとは観光地やリゾート地のホテルや旅館で住み込みで働くバイトのことで、これまでは若い世代が多かったのですが、最近はシニア層に人気が広がっています。
例えば群馬県みなかみ町のホテルで働く64歳の元公務員男性は、食器洗浄の仕事をしながら月12~22万円ほど稼ぎ、寮費は無料、大浴場も使える環境だそうです。

リゾートバイトのメリットとは?
- 住み込みで生活費が節約できる
- 新しい環境でゼロから人間関係を作る楽しさ
- 経験豊富なシニア層ならではの自己判断力が活かせる
- 仕事後は自由時間が多く、寮でゆったり過ごせる
- 家族の理解やサポートが得やすい

セミリタイヤ後の新たな働き方としてのリゾートバイト
地元のしがらみを離れて、新しい土地で生活しながら働くことは、人生のセカンドステージとして新鮮で魅力的な選択肢かもしれません。
特に旅行好きや移住を考えている人にとっては、リゾートバイトは実際に住んでみて体験するいい機会となるでしょう。
こういう働き方をしている人もいるんだなあ、と
セミリタイヤ後の働き方は人それぞれです。
今回のリゾートバイトの話も、「こういう働き方してる人もいるんだなあ」とぼんやり感じました。 無理せず楽しみながら働ける選択肢があるのはいいことですね。
もし自分に合う働き方があれば、少しずつ探してみるのも悪くないのかもしれません。
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