早期退職から約2年が経過、心穏やかな日々を送る男のリアルな生活

早期退職からの生活は、予想外の充実感

以前別の記事でも述べましたが、退職後の後悔は現在1ミリもありません。これは強がりではなく、心の底からの心境です。

ちなみに早期退職して日が経つにつれ、「ホントに辞めてよかったな」という気持ちもジワジワと湧いてきています。

会社員時代との比較、心の余裕が生まれました

会社員時代は日々の忙しさに忙殺され、先のことを考える余裕などまったくなかったので、2年後の自分など想像できませんでした。

しかし、現在は心が穏やかに過ごせています。もちろん、100%不安がないわけではありませんが、心配事はほぼ金銭面に集中しています。

金銭面の不安との向き合い方

金銭面の不安は現在の主な悩みですが、これについては自分で対策や戦略を立てるなど、対処法は存在します。

クラウドソーシングで仕事量を増やす、FX投資で持つポジションの増減を判断する、さらには短期間節約して過ごすなど、自らがコントロールできる要素が多いため、精神的な納得感も得られています。

会社員時代は人間関係ストレス、嫌な上司でも気を使わざるを得ないなど、自分ではどうしようもなくエネルギーを奪われる項目が多々ありましたが、それらは現在の生活ではまったくありません。全てが自分のペースで、自分の手の内でコントロールが出来るという状況です。

そもそも、人生を生きていく上で全く不安ゼロという状況で過ごすのは不可能です。

であれば、自分でコントロールがきく不安の方が断然良い、と考えを持てるようにもなりました。

退職後の精神的な解放感

従って会社員時代に比べ、精神的なダメージは随分解消されました。

個人的なイメージでは、ゲームオーバー寸前だった精神的な苦痛は、8割方解消されたと感じています。